バターを使わず、油を使うことでふわふわの食感と
カロリーオフが人気の
シフォンケーキ。
ベースとなるシフォンケーキレシピを覚えるといろんな
アレンジが楽しめます。レモンを入れて、さわやかな風味にしました。
プレゼントにもおすすめです。
材料
16cmシフォン型
薄力粉 70g
ベーキングパウダー 小さじ半分
卵黄3個 砂糖 40g
卵白 4個
砂糖 40g
サラダ油 50cc
粉砂糖 100g
レモンピール 適量
※レモン汁20cc 水 50cc
1.卵黄と砂糖をボールAでもったりするまでよく泡立てる
2.※レモン汁と水を混ぜたものを少しずつ加えて混ぜ、サラダ油を
少しずつ入れながらまぜあわせる
3.薄力粉とベーキングパウダーを事前にふるっておいたものを、
さらにふるいながら加え、よく混ぜる。
4.卵白と砂糖で固めのメレンゲを作る。
しっかり泡立てたものの3分の一を、3の生地に加えて混ぜる。
5.残りのメレンゲを加え、メレンゲのあわが消えないように
さっとまぜる。
6.型に、20cmほど上から生地を流し込み、175度に予熱したオーブンで約40分焼く。焼きあがったらすぐにさかさまにして
ビンなどの上において生地が沈まないようにする。
7.粉砂糖に少し水を加えてよく混ぜ、刻んだレモンピールを加えて、ケーキの表面に飾る。
★シフォンケーキの注意点
1.ボール類に水気や油がついていないこと。
メレンゲがうまく泡立たない。
2.タマゴは新鮮なものを選ぶ。
3.最初に混ぜるメレンゲはしっかり混ぜ込み、2回目は
泡を消さないようにさっと混ぜる
4.高さがある型なので、上が焦げる場合も。そのときは
途中で真ん中に穴を開けたホイルを型にかぶせて焼く
5.焼いたら温度差ですぐ生地が沈むので、手早く取り出し
準備したビンなどに上にさかさまにして粗熱がとれるまで
そのままにする。
とにかく手早く、基本通りにしないと失敗しやすいケーキなので
何度も焼いてマスターしてください。
シフォンケーキ型は、普通のバターケーキなどにも使えるので
重宝します。
★果物の栄養と選び方
パイナップルは、たんぱく質分解酵素のプロメリンを含んでいるので、肉をやわらかくして、消化を助ける効果があるようです。
さらに酸味の元になるクエン酸が胃液の分泌を良くします。
パイナップルの持っている酸味が肉と良く合います。
酢豚に入れたり、ポークソテーなどにのせたりすると、肉が柔らかくなって風味が増す。
パイナップルは緑色が濃く、かたくしまっているものを選びます。
葉が小ぶりで果実の下の方が甘いので、下半分が黄色くなってきたものがちょどよいでしょう。